ヤシュウの部屋

40代ゲイが生き方を模索しながら考えたことを綴るブログ

会社を辞めるくらい、親知らずを抜くのと同じようなもんだ

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先週末に左上の親知らず周辺の歯ぐきが炎症を起こしてしまい、けっこう痛かったので歯医者に行って痛み止めと抗生物質をもらってきました。

歯医者さんに「とりあえず炎症を落ち着かせますが、今後の方針としては親知らずを抜いてしまうか残すか、どちらにしたいですか?」と聞かれたので、速攻で「抜いてください」と答えました。

 

親知らずを抜くのは今回が初めてではなく、左下のほうの親知らずは数年前に抜いています。

そのときは、今回のように『けっこう痛いな』レベルの炎症があった後、1ヵ月後くらいに『痛み止めを飲んでも全然効かず猛烈に痛くて眠れない』レベルの炎症がきてしまい、死にそうになりながら抜いてもらいました。

 

そのときの教訓から、ある程度の炎症がおこったら次はもっとひどい炎症がおこるだろうということで、今週末に左上の親知らずを抜いてもらいに行きます。

 

そして、「親知らずとお別れしたら今働いている会社ともお別れしよう」と決めました。

 

新卒で入社して10年以上同じ会社で働いているので、今までに「会社を辞めたい」と思った場面は何度もあります。

お客さんからこっぴどく怒られて落ち込んだり、上司からのパワハラで精神のバランスを崩してしまったり・・・

ですがノドもと過ぎれば何とやらで、しばらく時間がたつと「会社を辞めたい」という気持ちが遠のいて、何となく仕事を続けていました。

 

今になってようやく会社を辞める決心ができたのは、ランサーズでの副業を始めてから「俺、今の会社の仕事に本当に興味ないな・・・」と実感してしまったからです。

親知らずの炎症がより酷くなって繰り返されたように、会社を辞めたいという気持ちもより大きくなって繰り返すものなのかもしれません。

 

親知らずを抜くのも、会社を辞めるのも、ちょっと怖いですが・・・抜いた後/辞めた後はきっと今よりスッキリしていると思います。