前回の記事で少し触れていましたが、久しぶりにゲイアプリ経由で知り合った人とリアル(食事)してきました。
相手は俺より少し年上、40代の男性。
待ち合わせ場所に現れた相手と軽く話しながら、相手がオススメしてくれたお店へ向かいました。
しかしお店についてみると、入り口にかなりの行列が。
お店を変えようということになり、少し歩いたところで相手がこんな提案をしてきました。
「ラーメン二郎って行ったことある?」
「いえ、一度もないです」
「じゃあ二郎行こうよ!俺二郎大好きなんだ」
「あ、は、はい・・・(ラーメン二郎って、食べている間におしゃべりしてはいけないタイプのお店じゃなかったっけ…この人、俺とあまり喋る気ないのかな…)」
そしてラーメン二郎の前に着くと、そこにも10人くらいの行列ができていましたが、
「二郎は回転が早いから、これくらいなら大丈夫!」
と断言する相手に押されるかたちで、行列の最後尾に並びました。
並んでいる間に、相手から「食べ終わったら、向こうの公園でお茶でも飲みながら話しましょう」と言われたので、
(ああ、この人は俺と話す気がないわけではなくて、本当にラーメン二郎が好きで誘ったんだ、良かった…)
と安心しました。
並んでいる間に、注文の仕方などラーメン二郎の作法を教わることもできたので、無事に注文できました。
そして初めてのラーメン二郎(ヤサイ増し)を食べてみた感想としては・・・
普通のラーメンとは全く違う食べ物で、「アブラ!」「しょうゆ!」という主張が強すぎて、ちょっと俺には合わないかも。
そもそもラーメン屋さん自体、普段はほとんど行かないんですけどね。
でも相手の方は「うまかったー!」とすごく満足していたし、俺も有名なラーメン二郎を体験できてよかったです。
そして二郎の後は公園に移動して、相手の方とおしゃべりしました。
が、あまり共通の話題がなく、いまいち会話が続きません。
「前の彼氏と付き合っていたときに浮気されて、しかも浮気相手とドラッグを使ってセッ○スしていたことがわかったので警察に相談しに行った」というエピソードを披露されたときは反応に困りました。
わりと相手のほうから話題を振ってくれて、悪い人ではなかったのですが、彼氏や友達にはなれそうにないかなあ、という感じでした。
30分ほどおしゃべりしてから解散しましたが、相手の方も俺と同じような気持ちだったのか、その後連絡は一度もありません。
ということで、久しぶりのリアルは収穫なしで終わりました。
2人目の方ともリアルしてきたので、また今度ブログに書こうと思います。
次回、『ゲイアプリでリアルしてきた~ヤシュウ、食われノンケになる編~』をお楽しみに!?