最近仕事の都合で英語の勉強をしているので、そのうち海外旅行にでも行ってみようかなと思っていたら、「世界一周ホモの旅」という本を見つけたので読んでみた。
ゲイライターの著者が、貧乏旅行で世界各国のゲイスポット(主にハッテン場)を巡った体験談なんだけど、日本のゲイスポットとは違う魅力が垣間見えて面白い。
ハンガリーには『ホモ温泉』なる施設があり、広い浴場内で熊系のおっさん達がホモセックスを繰り広げているらしい。日本のハッテン場では、大浴場がある大型施設でも、浴場はあくまで体を洗うところであってセックスは別の部屋でヤるが、ハンガリーのほうがすぐに体を洗えて合理的かもしれない。(でも他人が浴槽内で射精している風呂に入りたくないなw)
自分もいつかこんな旅をしてみたいな、ということで英語学習へのモチベーションが高まったので、英語勉強中のゲイにはオススメ。Kindle版ならAmazonポイントが600ptもつくようなので、実質50円で読める。続編も2冊ほどでていて、こちらもAmazonポイントがつくので実質100円で読める。Kindleバンザイ。
真面目な話、俺は職場ではゲイであることを秘密にしているけど、いつか何かの拍子でゲイばれしてしまって職場に居られない状況になった場合、英語ができると転職の選択肢が相当増えると思うので、がんばって英語を学ぼうと思う。