ヤシュウの部屋

40代ゲイが生き方を模索しながら考えたことを綴るブログ

副業ランサーを始めてみた

クラウドソーシング「ランサーズ」

ランサーといっても槍使いではない。「フリーランサー」という意味でのランサーだ。

 

何年か前から「クラウドソーシング」という、ネット上で仕事を受発注するサービスが一般的になってきている。要はネットを使った在宅ワークみたいなものだ。主にプログラミングやライティングの仕事を様々な法人や個人が発注しており、プログラマーやライターの人は基本的にはネット上のやり取りだけでプログラムや記事を納品し、対価を受け取ることができる。

 

さすがにプログラムを書くのは技術が必要だが、ライティングの仕事のほうは、アフィリエイトブログ用の簡単な記事の作成や、クチコミ投稿のような誰でもできる仕事も多く、暇な時間に小遣い稼ぎするために利用している人も多い。

 

ライティングの仕事の中には、1文字1円以上の単価の仕事もある。ただし単価の高い仕事は、ある程度仕事の実績のあるライターさんでないと受注は難しいようだ。

 

俺は最近会社での仕事に行き詰まりを感じていることもあり、クラウドソーシング最大手の「ランサーズ」というサイトで簡単なライティングの仕事を始めてみた。一応会社でプログラマー的な仕事をしていた時期もあったので、プログラミングのほうもどんな仕事が発注されているのか見てみたのだが、俺の技術力でできそうな仕事は見つからなかった・・・

 

今のところ2~3個しか仕事をしていないので、報酬は数百円だが、会社以外の場所で金銭を得ることができたというのは嬉しい。ただ、ランサーズのライターだけで生計を立てようと思うと、ライターとしての実力をクライアントに認められて高単価の仕事を受注できないと厳しいだろう。自分のライターとしての力をどれほどのものにできるかの勝負である。

 

また、良い記事を書けるならライターとして他人に記事を提供するだけでなく、自分でアフィリエイトサイトを立ち上げたほうが稼げるだろうが、ライターの仕事は書いた分だけ確実に収入になるというメリットもある。

 

あと、このブログを再開してみて思ったことだけど、自分で体験したこと、考えたこと、調べたことなど、いろいろなことを文章に書いて、いろいろな人に読んでもらえるのって楽しい(ランサーズだと自分の書いた文章がどこで使われるかわからないけど・・・)。黙々と文章を書くことも自分に向いている気がする。

 

 モノになるかは分からないけど、やった分だけ収入になることは確かなので、しばらくは副業ランサーを続けてみようと思う。会社に頼らない生き方を模索するために。

 

クラウドソーシング「ランサーズ」