ヤシュウの部屋

40代ゲイが生き方を模索しながら考えたことを綴るブログ

初めてのゲイお見合いで考えたこと

先日、同性愛者向けのお見合いサービスを利用して、2人の方とお見合いしてきました。

 

ゲイお見合いサービスは普通の結婚相談所とは違って、自分でお見合いを申し込む相手候補をパソコン等で検索することはできません。

お見合いサービスの担当者さんから月一回、お相手候補のプロフィール(身長・体重・年齢・自己PR文)が2~3人分送られてくるので、それを読んでお見合いしてもいいと思うかをメールで回答し、双方がお見合いOKなら実際に会うことになります。

相手の写真は見られませんが、お見合いサービスの事務所に行けば、紹介されたお相手候補の写真のみ見られるそうです。

 

希望する相手の条件を伝えて、あとは担当者さんが良い相手を紹介してくれるのを祈るしかないのがもどかしいですね。

まあサービスの登録者数自体がノンケ向けの結婚相談所と比べて圧倒的に少ないだろうから、こういうシステムになってしまうのは仕方ないのでしょう。

 

そしてお見合いでは10分間ほど相手とお話しした後、別室に別れて担当者に結果(一緒に帰るかどうか)を伝え、双方がOKなら一緒に帰る、どちらかがNGなら別々に帰る、という流れです。

 

俺の場合は6月は紹介してもらった人全員と会ってみると決めていたので、紹介された2人の方とお見合いしたわけですが・・・

結果としては2人ともお断りしました。(逆に相手からみて自分がOKだったのかNGだったのかはわかりません。)

 

相手の方については公の場で多くを語ることはできませんが、、、相手を見た瞬間に「これは100%無理だな」と判断せざるを得なかった、とだけ書いておきます。

 

ゲイの世界って見た目至上主義的なところがあるけど、見た目に関してはあまり自分の中でハードルをあげすぎないようにしようとは思っています。

そのためお見合いサービスの担当者さんには、外見についての希望はほとんど伝えていませんでした。

ただやっぱり、「恋愛対象にできる最低限のレベル」とか、「人と会うときの最低限の身だしなみ」ってあるよね。。。

 

正直言って、お見合いサービスを今後も続けるかどうか迷ったのですが、、、1ヶ月の無料期間中にカップル成立して退会されたら相談所側は利益が出ないから、最初は低レベルな人を紹介された、と思って続けてみる方向で考えています。

ただ、紹介してもらう相手の外見について、担当者さんに自分の要望をきちんと伝えておこうと思います。

 

俺が以前に会ったお見合いサービス利用経験者の人たちは、みんなもっとマトモな外見でしたし。

 

今後はお見合いだけでなく、また恋活パーティーとかにも行ってみようかなあと思っています。

恋活の道は険しい・・・