Bridge(ブリッジ)で出てくるお相手に変化が!
前回、有料のゲイアプリ『Bridge(ブリッジ)』を使った感想について書きました。
この記事の中で、
・ 「自分にいいねしたユーザー」が最優先でお相手として出てくるので、自分の好みではない相手から無駄に「いいね」をもらわないようにする必要がある
・そのためには、「自己PRに自分の好みのタイプやポジション(タチ・ウケ)をはっきり書く」のが良いのではないか
ということを書きました。
で、10月20日以降は俺も自己PR文にポジションや好みのタイプを書くようにしてみたところ、11月3日あたりから筋肉質な人がちらほらお相手に出てくるようになりました!
これって他のユーザーから「いいね」をもらう数が減ったということなので、ある意味喜べない部分もあるのですが…
たとえ好みの相手からではなくても、たくさん「いいね」をもらえば「俺ってモテモテじゃん!」と良い気分になれるというメリットはあります。
でもあくまで自分の生涯のパートナーを探しているのだから、たくさん「いいね」をもらって良い気分になってもしょうがない。
あくまでパートナー探しということを忘れずに、好みのタイプの相手とのマッチングを狙っていきたいと思います。
ちなみに、ブリッジでマッチングした人とは既に3人ほどリアルしていて、そのうち1人とは2回目に進みそうな状況だったりします。
平行してAMBER(アンバー)というゲイアプリでもマッチした人とリアルしているので、ここ1ヶ月は毎週1~2人の初対面の方と会っている状況で、正直ちょっと消耗ぎみです。
ブリッジで出てきたお相手についての細々したデータ
ここからは9月29日~10月29日までにお相手として出てきた人たち(95人)の統計データを紹介しながら、感じたことを書いていきます。
紹介相手は自分の設定している希望条件によって変わります。
俺はだいたい以下のような希望条件にしていました。
居住地・・・東京・埼玉・神奈川
年齢・・・35~50歳
身長・・・160~200cm
体型・・・細マッチョ・筋肉質・太め
年収・・・200~400万円・400~600万円・600~800万円・800~1000万円・1000~1500万円・1500~2000万円・2000~3000万円・3000万円以上
10月20日以降は一時的にもう少し幅を狭めていましたが、だいたい上記のような希望条件でお相手に出てきた人たちのデータになります。
居住地
東京・・・70人
神奈川・・11人
埼玉・・・7人
千葉・・・7人
やはり東京が圧倒的に多いですね。
希望条件に入れていない千葉の人もでてきていますが、おそらく俺にいいねしてくれた人かな?という気がします。
年齢
20代・・・15人
30代・・・48人
40代・・・24人
50代・・・6人
60代・・・2人
平均年齢・・・37.3歳
最低年齢・・・20歳
最高年齢・・・64歳
35~50歳を希望条件としていたわけですが、条件外でもプラスマイナス10歳くらいはわりと普通に出てくるようです。
60代の登録者の方がいるのはちょっと驚き。
身長
平均身長・・171cm
最高・・・187cm
最低・・・157cm
俺自身はパートナーの身長はどうでもいいと思っています。
背が高い人は骨格的に肩幅が広いことが多くて、ガタイが良く見えやすいので羨ましいなーとは思いますが。
ちなみに日本人の成人男性の平均身長は171cmだそうなので、ゲイだからといって身長が高くなったり低くなったりはしないということがわかりますね。
体型
スリム・・・・・・5人
やや細め・・・・・8人
普通・・・・・・・48人
細マッチョ・・・・3人
筋肉質・・・・・・9人
ややぽっちゃり・・20人
太め・・・・・・・2人
「普通」と「ややぽっちゃり」が多いですね。
この2つは体型に関して特に気をつかっていない人とも言えるので、多いのは当然といえば当然ですが。
ただし、わりと筋肉質っぽい写真を載せていて、趣味もスポーツ系なのに謙遜して普通体型を選択している人もたまにいます。
年収
200万未満・・・1人(学生)
200~400・・・11人
400~600・・・34人
600~800・・・21人
800~1000・・・13人
1000~1500・・・8人
1500~2000・・・3人
2000~3000・・・1人
未入力・・・3人
※年収はあくまで自己申告なので、本当かどうかはわかりません。
俺のお相手に出てきた人の平均年齢が37歳なので、やや高めの年収の人が多くなるのは納得ですが、それにしても高収入な人が多いですね。
まあノンケ向けの婚活アプリでも、高年収な男性が案外売れ残っていることもあるようですが。
年収1000万円以上の人の職業
専門職・・・5人
会社員(管理職)・・・4人
会社員(企画)・・・1人
会社員(その他)・・・1人
会社経営・・・1人
専門職はたぶんお医者さんとかでしょうね。あとは管理職や経営者ということで、まあ普通の結果です。
ちなみに唯一の2000万円以上の人は会社員(管理職)でした。
年収200~400万円の人の職業
専門職・・・3人
会社員(サービス)・・・3人
会社員(クリエイティブ)・・・2人
会社員(企画)・・・1人
会社員(その他)・・・1人
その他・・・1人
自己PRに具体的な職業を書いていた人は、だいたい福祉系でした。クリエイティブはデザイナーとかかな?
福祉系は社会に不可欠な仕事だし、もっと待遇が良くなってほしいですよね・・・。
俺はパートナーの年収にはこだわりませんが、200万円台だと「この人は親とかに頼らずに自立して生活できているのかな?」とちょっと不安になるかも。
まとめ
年齢も年収も、かなり幅広い人たちがブリッジに登録しているということがわかりました。
べつにブリッジをおすすめするわけではありませんが、低年収や高齢を理由にブリッジの利用をためらっている人には、あまり気にしなくていいですよと伝えたいです。
64歳のおじいちゃん(←失礼)だって使っているんですから!