ヤシュウの部屋

40代ゲイが生き方を模索しながら考えたことを綴るブログ

【アラフォーゲイのマンション購入記】①はじめてのMR見学での失敗

今年の目標の一つは、『彼氏と同棲できるような広い家に引っ越すために、マンション探しを本格的にスタートする』。

 

といういことで、さっそく新築マンションのモデルルーム(MR)へ行ってきました。

 

今回行ってみたモデルルームはこちら。

 

www.shintocity.jp

 

さいたま新都心駅近くの大規模マンションで、複数の板状マンションで構成されています。

すでに半分以上の部屋が販売済みとなっていますが、現在は最後に建設中のエリア(Ⅲ街区)の販売中です。

 

さいたま新都心駅は東京23区の東側と西側の両方にアクセスしやすい位置なので、俺にとっても彼氏にとっても通勤の便が良い立地です。

また駅周辺には大規模なショッピングモール(コクーンシティ)があり、日常の買い物も問題なし。

 

ただ、じつは俺の中では本命のマンションというわけではなく、今回はモデルルーム見学の練習のつもりで行ってきました。

 

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モデルルームに着くと、まず個室でアンケートの入力をさせられます。

家族構成、年収、予算、マンション購入の理由などを入力するのですが、後から振り返ると、このアンケートで答えた内容がちょっとまずかった。

 

マンション購入の理由で「家族構成の変化」を選択したところ、営業担当者からどう変化するのか聞かれたので、「お付き合いしている方と一緒に住むためにマンション探しを始めました」みたいなことを答えました。

 

すると営業さんとしては「このお客さんは結婚予定なんだな」と考えたようで、たびたび「フィアンセの方は、こういうマンションがいい、みたいなご希望はあるでしょうか?」みたいなことを聞かれるようになり…。

 

そう思われてしまうのは当然なのですが、注意深くノンケの皮をかぶった状態でフィアンセについての会話するハメになってしまい、神経を使いました。

今度また別のマンションのモデルルームを見学するときは、「テレワークになって、部屋の狭さが気になるようになって…」とか答えようかな?

 

アンケートの後は、実際のモデルルームや、マンション全体のジオラマを見て、いろいろと説明を受けます。

モデルルームではコミュ障を発揮してしまい、無言でいろいろとドアや引き出しを開けたり閉めたりしてしまいました。

なんというか、特にこちらから質問することが思い浮かばなくて…。

次回以降に向けて、モデルルームで聞くことを考えておかないとですね。

 

モデルルーム見学の後は個室に戻って、ローンや管理費など月々の支払いについてのシミュレーション結果を見せてもらいました。

これくらいの価格の物件であれば一応ムリなくローンは支払えそうだなー、といったことが分かってよかったです。

 

モデルルーム見学の感想としては、通勤の利便性、買い物の利便性に優れていて、建物の仕様は豪華ではないけど必要な設備はそろっているということで、予想していたより良いマンションだなーと思いました。

ただ、完全にファミリー向け郊外物件という感じなので、ゲイカップルが住むと浮きそうではありますね。

 

いろいろと失敗はありましたが、次回以降のモデルルーム見学に生かせそうな学びもあったので、行ってよかったです。