気がついたら前回の更新から100日以上経過していました。ヤシュウです。
ひとつ言い訳させてもらうと、ここ3か月はマンション探しで土日の時間がつぶれてしまうことが多く、彼氏との時間も大切にしたいので、なかなかブログを更新できなかったんです……。
さて、前回の記事ではハルミフラッグに落選してしまったわけですが、
その後も自分の予算で手の届く新築マンションを求めて、モデルルームの訪問を続けていました。
その中でわりと真剣に検討したマンションを紹介します。(結果的に購入には至らなかったのですが)
リビオタワー羽沢横浜国大
【公式】リビオタワー羽沢横浜国大|駅徒歩1分|新築分譲マンション
2019年に開業したばかりの新駅「羽沢横浜国大」から徒歩1分、駅のすぐ目の前に建設中の新築タワーマンションです。
駅前にはまだほとんど何もないマイナー駅ですが、このマンションの1~4階に商業施設が入り、駅前もきれいに整備される予定です。
2023年3月に相鉄・東急直通線が開業すると、渋谷駅まで直通で約30分、東京駅や新宿駅にも約40分で行けるようになります。
駅近かつ鉄道アクセスが良くて、でも郊外なのでマンション価格は(23区内と比べれば)安い、というのが魅力的で、モデルルームと建設中の現地を見に行きました。
モデルルームのスペックは高く、営業の方から説明を受けていると「このマンションに住んでみたいな~」という気持ちがどんどん高まっていきます。
しかし後日、実際にマンションが建つ場所を見に行ってみると・・・ちょっと厳しいかも、という印象を受けました。
羽沢横浜国大駅は谷底のような地形の場所にあり、このマンションも谷底からニョキっと生えるような形で建設されています。
そのためマンション周辺を歩いていると、なんだか谷底に閉じ込められているような感覚になってしまいました。
自分は基本的にテレワークで、平日は自宅周辺で生活が完結してしまうので、谷底で1日中過ごすのはちょっと抵抗感があります。
それにいくら駅徒歩1分とはいえ、徒歩や自転車で行ける範囲にはほとんどお店がないので、駅周辺が発展するまでは田舎好きなタイプの人でないと厳しそう。
(このマンションの1~4階に商業施設ができますが、それだけでは飽きちゃいますよね…)
このマンション自体は23階建てのタワーマンションなので、予算が届く人は高層階を購入すれば谷底なのは気にならないと思いますが、自分の予算内では低層階しか無理ということもあり、購入は断念しました。
自分には合わなかったですが、本当に駅の目の前なので渋谷あたりに毎日電車通勤する人ならおおいに検討する価値のあるマンションだと思います。
プラウド町屋
西日暮里駅にもギリギリ歩いていけるので、とても便利な立地のマンションです。
23区・駅徒歩10分以内・プラウドブランド、という好条件ながら、荒川区(ハザードマップで色がつくエリア)ということもあり何とか手が届く価格かな~と思って興味をもちました。
あと、なんといっても外観がカッコイイですね。
最近ちょっと流行っている(?)曲線バルコニーが印象的。
ここもけっこう本気で購入を検討したのですが、モデルルームで価格表をもらってみると、やはり予算的にはギリギリ。
低層階の2LDKならなんとかいけそう、という感じでしたが、低層階の2LDKは専有面積が小さめで、洋室のうち一部屋はベッドを置くと他には何も置けないような形になっています。
自分の寝室と彼氏の寝室を分けて、お互いに一人になれる空間を作ることは必須条件なので、残念ながらこのマンションも見送ることにしました。
ということで、「やはり東京周辺の新築マンションを買うのは予算的に無理があるかな~」という結論に至り、中古マンションの検討を始めたのでした。
次回、アラフォーゲイのマンション購入記④『恐怖の川崎国・中古マンション巡り編』をお楽しみに!