先日、ゲイアプリで知り合った方とリアルしてきました。
最初は一緒に食事でも、と思っていたのですが、事前にやり取りしている中でお互いゲーム好きということがわかり、いきなり相手の家で一緒にゲームすることに。
(初対面の相手の家に行くのは危険も伴うので、オススメしません。)
もちろん不安はあったのですが、相手の画像が「ちょっと太った池内博之」って感じでけっこうタイプだったのと、「襲ったりしないから大丈夫!」という相手の言葉を信じて(?)、家に行ってみることにしました。
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リアル当日、待ち合わせ場所に行ってみると、「ちょっと太った池内博之」ではなく「ちょっと太った高橋克実」が現れました。
その時点で(いい人そうだけど、高橋さんと付き合うのはちょっと無理だなー…)と思いましたが、(まあ、ゲーム好き同士としていい友達にはなれるかもしれないし…)とそのまま高橋さんの家に行くことに。
高橋さんの家には、レトロゲームから最新ゲームまで、いろんな種類のゲーム機がありました。
2人でスマブラやバイオハザードをやっているとすごく楽しくて、「彼氏候補にはならないけど、いい友達になれそうだなー」と思っていると、高橋さんが突然おかしなことを言い出しました。
「8時ちょうどにスマホゲームでガチャを回したいんだけど、イケメンのアソコを触りながら回すとレアが出るっていうジンクスがあるから、回すときに触っていい?」
「いやいやいや、そんなジンクスないでしょ。アソコ触りながらガチャ回しても結果は変わらないよ」
「でも前もそれで☆5が出たから、ちょっとだけ触らせて!お願い!」
「う~ん…まあ、ちょっとくらいなら」
ゲームを楽しんでいい気分になっていた俺は、アソコを触らせることを了承してしまいました。
そしていよいよガチャを回す時間になり、高橋さんの手が俺のアソコに。
「え、なんかすごいデカくない?」
「デカイとかどうでもいいから、早くガチャ回して」
「いやー、これはいいのが出そうだわ。それ!」
「どうだった?」
「お、まだ持ってない☆5の武器が出た!」
ガチャで目当てのものを引けた高橋さんは嬉しそうでしたが、俺のテンションはダダ下がりでした。
しかし高橋さんは止まりません。
「別のゲームでもガチャ回したいから、もう1回触らせて」
「えー、また?」
「直接触ったほうが効果があるから、パンツ下ろすね」
「えええ?!あっ…」
(ニギニギ・・・)
「おお、膨張率もすごいね。いいのが出そう」
「なんでもいいから早くガチャ回してー」
「ねえ、キスしていい?」
「それは絶対に無理」
そんなこんなで、高橋さんが満足するまでガチャを回した後、ちょっと疲れたのでアニメでも見ようということに。
しかしゲームで遊び疲れていたということもあり、アニメの途中で俺はウトウトしてしまいました。
そして一瞬寝落ちしてしまってから目覚めると、いつのまにか高橋さんの顔が俺のアソコへ…
高橋さんがそのまま本格的に上下運動を始めたので…俺は最後までイッてしまいました。
帰り際に「また来てくれればいつでも気持ちよくしてあげるよ」という高橋さんの言葉を聞いた俺は、
「ああ、友達を作りにきたはずが、食われノンケみたいなことをしてしまった…」
と後悔しました。
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その後、高橋さんへの連絡はしていませんし、高橋さんからの連絡もありません。ただ、アプリで一度だけ高橋さんの足跡がついていました。
ちょっと高橋さんを非難するような内容になってしまいましたが、俺としては、あまり高橋さんに対して悪い印象はありません。
俺がキスをきっぱりと断ってからは無理やりキスしようとはしなかったので、悪い人ではないと思います。
ただ俺としては友達になりたかったのに、性的なことをされてしまうと友達として付き合いを続けるのは難しくなってしまうので、残念でした。
ゲイの世界では、普通に友達として遊ぶけどときどき性的関係をもつ、でも彼氏ではない、みたいな関係性を築いている人たちもいるけど、俺はそういうのは求めていないんですよねぇ…
まあそもそも最初にアソコを触られることをきっぱりと断らなかった自分に問題があるんですよね。
前にも同じような失敗をしているのに、まるで成長していない…
この記事を書きながら、あらためて自分の成長してなさっぷりに驚いています。
友達や彼氏候補を探しているんだから、食われノンケみたいなことをやっている場合じゃないぞ!ヤシュウ!
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この記事を書いている時点でもう1人、別の方とのリアルも既に終えているのですが、ネタにするほどの出来事もなく、相手との関係も続かなそうなので、ブログに書くかは未定です。