最近、家で夕飯を食べるときはオーブン料理ばかり作っています。
オーブン料理というとなんかオサレな雰囲気がしますが、実際は適当な野菜・きのこ類・肉・はんぺんなどを切ってフライパン(取っ手がとれるやつ)に並べ、ハーブソルトとオリーブオイルを適当にかけてオーブンで焼いているだけです。
焼く前はこんな感じ↓ すみっこに生卵も割りいれています。
で、オーブンの余熱なし200度で30~35分くらい焼くとできあがりです。
目玉焼きはしょうゆ派なので、たまご部分にだけしょうゆをかけていただきます。
なんでオーブン料理ばかり作っているのかというと、最近読んだ『勝間式食事ハック』という本の影響です。
この本に書かれているのは、ざっくりいうと以下のようなことです。
・最新の調理家電(ヘルシオウォーターオーブンやホットクック)を活用すると、実質的な調理の手間を大幅に削減できる
・味付けの基本は食材の総重量の0.6%の塩
・肉のかわりのタンパク源として豆類をストックしておくと買い物の手間が減る
・加工食品を避けることで、たくさん食べても自然と痩せられる
自分は肉が大好きだし、そもそもヘルシオもホットクックも持っていないので、これをそのまま全部マネするのは無理です。
でも普通のオーブン機能付き電子レンジはあるから、とりあえず夕飯の調理方法をガスコンロからオーブンに切り替えてみたところ、調理に拘束される時間が半減してものすごくラクになりました。
今まではフライパンで普通の肉野菜炒め的なメニューをよく作っていたのですが、自分の場合は野菜がしんなりするくらいしっかりと火を通したほうが好みなので、30分くらい台所に立っていました。
それがオーブン調理だと10分くらいで食材を準備すれば、あとはオーブンに任せて自分は他のことができるのでラクチンです。
あと、オーブンで焼きたての野菜って、シンプルな味付けでもおいしいんですよね。
新たまねぎなんてすごく甘くなるし、肉の脂を吸ったナスもいい。
加工食品を使うのは勝間さん的には邪道かもしれませんが、ハンペンや厚揚げを入れてもおいしいかったです。
高価なヘルシオのウォーターオーブンがあればもっとおいしい料理ができるんだろうけど、自分の場合は普通のオーブンでも十分かなあ。
でもそのうちヘルシオが欲しくなるかも・・・。
あと食材を入れる容器には取っ手のとれるフライパンを使うと、成人男性でも満足できる量を一度に焼けて便利です。
この食生活にしてから2週間くらいたっていますが、体調はすこぶる良好です。
今後もラクしたいとき(おもに平日)はオーブン料理ばかりになりそうです。